【続】俺様社長の溺愛

「・・・仕事が立て込んでて、

夜遅いです…何時になるかわかりません」


そう言って、言葉を濁した。

・・・

だって、二人きりでなんて

会いづらい・・・



「ここに迎えに来るから、

待ってて・・・」


「・・・」


何も言い返さない私の頭を撫でた秀は、

それだけ言って、部屋を出ていった。

・・・

秀は、何を考えてる?