【続】俺様社長の溺愛

「社長、雅也社長の使いがきてますが」

「お通しして」

「どうぞ」

「あ、はい・・・

失礼します。先日はどうも。

飯島です」


私は頭を下げた。


「よく来たね。さあどうぞ」


「あの、これを雅也社長に

頼まれたんですけど」

「待ってたんだ」

修二は笑顔でそれを受け取った。

・・・

コンコン。

ドアをノックする音がした。