RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~






「私、寝坊しちゃった?」

「ううん、まだ五時だから」



 ティカは、着替えを持って、トイレに入った。


 なるほど、その手があった。


 彼女が戻ってくると、作戦を立てる。


「テングウ山は広いから、全員で固まって探すと時間がかかるよな。二つのチームに分けようぜ」


 イヴァンが提案した。


「え〰?別れちゃうの?」

 これはティカ。