「爺さん、これ、くれよ」 2000円を出して、ゲルブがルビーの嵌めこまれた剣を渡す。 「丁度だな」 爺さんは、金を受け取り、剣をゲルブに差し出した。 ゲルブ、ズリィよ。 カナテは持ち金を数えた。やはり、1500円だ…。 ふと、店の奥を見ると、黒い柄の刀が目に留まった。 七星剣。 そう書かれたプレートの下には値段が記されている。