天井が、ない!! ルナの体は、あっさり天井のあった所を通過する。 裏で誰かが糸を引いているに違いない。 それが誰にせよ、ルナが危ない!! そう感じたのは、理屈なんかじゃない。本能だ。 イヴァンは、立ち上がった。 ルナが浮けたなら、自分も浮けるだろう。 なんたって、ルナはイヴァンより一つ年上なんだから。