ルナの体が浮いた。 嘘だろ? この水は幻なのだ。 人が浮くなんて、絶対にありえない。しかし、現にルナの体は浮いている。 そして、どんどん上昇していく。 どうせ、天井にぶつかって、戻ってくるだろう。 なんて、考えて寝転んだ。しかし、顔を天井に向け、イヴァンは、絶句した。