ゲルブは異議を唱えた。宿の中なら、多分、この異臭はマシだろう。…否、マシであってくれ!! 「私も、野宿は嫌!!」 ティカが再度文句を言う。 じゃあ、どうしたいんだよっ!? 「ティカはどうしたいの?言っとくけど、この辺りにティカの好みそうなリゾートはないけど?」 ティカの顔に、"絶望"の文字が浮かぶ。 「…ここで、いいわよ…」