RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~








 ルナは首を傾げる。


「何で、ババァなの?」

「こいつさ、体力ねーのに、雪山歩いて“体力奪われる〰”だってさ!うけたぜ、あれは!」


 ティカが顔を真っ赤にする。


「カナテの、バカ!!」


 やり取りを見ていると、ゲルブに肩を叩かれた。


「ん?」

「これ、水晶宮の入口の中で落としてたぜ?」

「あ、お母さんの…」