「本当に酷い様だね。そこの二人は服を脱いで。ラミ、皆を起こしておくれ」 ☆ ゲルブは、ルナの手をしっかり握り、案内された部屋に入った。 「これが着替え」 ベインが二枚の大布を置く。 「穴があいてないから、自分なりに使ってくれ」 「ありがと」 「うん、じゃあ、あっちで待ってるから、着替え終わったら、服を持ってきて」 ベインがいなくなった。 ゲルブは服を脱ぐと、もらった布を腰に巻いて、ベルトで固定した。ルナは、布を持って、衝立の向こうに姿を消した。