「道、あったの?」 ルナがゲルブから離れ、歩き出す。 ゲルブも、あとに続いた。 !? ゲルブは目を疑った。 ベインが、宙に浮いている!? —否、実際は谷の間にあるワイヤーの上にいた。だが、それが見えなかったために、宙に浮いているように見えたのだ。