RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~







「あはっ…あははははは…」


 ルナが、誤魔化し笑いをした。


 かわいいけど、でも今はそんなこと言ってられる場合じゃない。



 また、穴を通る破目になりそうだ…。


             ☆


「おーーい!おぉーい!」


 さっきから、向こうから声がする。


「ねぇ、母さん」