「おぉーい!」 「大じょーぶ!!抜けれたよーっ!」 ルナの、鈴みたいな声が聞こえた。 恥ずかしいが、両手がふさがっていてはここを登れない。ゲルブは、髪に花を挿した。 ゲルブは、裂け目をよじ登り、ルナの後に続く。 ゲ…。 すごく狭いじゃないかよ!! ゲルブは、四つん這いでそこを進む。 天井が低いから、頭を低くして進んだ。