「わ、途中で曲がってるー」 声はかなり上から聞こえる。よく登ったものだな。 そのとき。 「ふぇえええ〰〰!!せ、背骨が〰〰〰!!」 ゲルブは、半眼で上を見上げた。 おいおい、大丈夫かよ。つか、何があった? それからは何も聞こえなくなった。 パサ…。 突如、ルナが髪の毛に挿していた花が降ってきた。 「…ルナ!?おい、大丈夫か!?」 大声で聞く。 応答なし。 背筋が凍りついた。