RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~









 少しは、俺のことも考えて、せめていつものスパッツくらい履いとけよ…。


 彼女の方を、横目で見ると、彼女は光の花を五本くらい、摘んでいた。


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 カナテは、後ろを見て、うなだれた。


「どんだけだよッ…!!」


 ティカは、カナテよりかなり後ろで止まっていた。


「疲れたぁっ!!」


 やっぱり、ティカに体力は存在しない。にしても、だ。イヴァンはどこにいるんだろう?


 そのとき、カナテは見つけた。