私が好きなのは、サール。なのに—。 —ヤらせろよ。 —ごちそうさまっ。 私、あなたのことがわからないよ…ゲルブ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「彼女は、もう次の目的地があるようだね」 デインが言った。 「目的地?何だ、そりゃ」アランは、デインを睨んだ。「さっきオマエが常若の国の話をしたからだろ。あそこには、そう簡単には行けねぇのに。どう責任とるつもりだ?」 デインは何も言わない。