ザシュッ!!! 鮮血が、水晶の白い床を赤く染める。 「ぐっ!!」 ゲルブは血を吐いた。 背中に六本、胸に二本の剣が刺さり、貫通している。 斬られたのは、ゲルブ自身だった。 判断ミス。 左から、片付けるべきだったのだろう…。