「なんて、ゴチャゴチャ考えてる暇はねぇなぁ。早く助けねぇと、いつ沈みやがるかわからねぇし」 カナテは服を脱ぎ、湖の中に飛び込んだ。 ゲ、冷たっっ!!! カナテは、身震いした。 ティカ助ける前に心臓止まらなきゃいいけど…。 カエル泳ぎは苦手なカナテは、犬かきでティカに近づいた。 さーて、この泡はどうやって割りゃいいんだ? カナテは、とりあえず、泡に触った。 触ることで、その性質を見極めようと思ったのだ。 パチッ。 カナテが触った直後、泡が割れた。 こういう系かよっ!?