「よし、行くか」 「うん」 小屋をしまい、出発だ。 昨日狩ったウサギは完食してしまったから、まずは狩りをしなくてはならない。 「あ、ウサギ!」 ルナは、針葉樹の近くにいるウサギを見つけた。 ゲルブが、剣を構え、二本の針葉樹の近くへ走る。 その刹那、ウサギが走りだし— 消えた。 「えぇっ!?」 ルナは目を疑った。