ベッドの上で着替えていると、ルナに名前を呼ばれた。 「ん?」 「私って、普通の女の子に見える?」 彼女は、ゲルブに背を向けて言った。 「聞くときは、相手の顔見て聞けよ」 ゲルブが拗ねたような口調で言うと、彼女はこちらを振り向いた。その顔は赤い。 「あっ、あのっ、服くらい…」 「上なら別に平気だろ」 ルナは、何も言わない。