「ゆあ、ゆーあ。」


「ん~?」

あれ?ここどこ?

「ゆあ起きた?ゆあ、いきなり、倒れるからビックリしたわ。」

「あ、ごめんね…。じゃあ、ここって、えいとの家?」


「うん、そうだよ。で、なんで倒れたわけ?」



ビクッ。
えいとに嫉妬して、倒れました。なんて言えない…。


「正直に言わねーと、どうなっても知らねーからな?」


そんなことを言って、いきなり、押し倒された。