素顔を見抜かれて。

「あの時間だけは私の輝ける時間」


「へぇー」


「私の1番大事な時間です!」


今のお前も十分輝いて俺には見えるがな。


分かってないんだろうな~


「ソレが昌の素顔か」


「私の、素顔・・・」


昌の目には涙が浮かんでいた。


「おい!」


俺何か傷つけるようなこと・・・