「じゃ、あまた教室でっ!」
「おう、じゃーなー♪」
へらへらと笑う山本君、その横で苦笑いしている山本君の友達に別れを告げ、教室に向かう。
玄関から入って階段を上がり、3階の階段のすぐ正面にあるのが
私たちの新しい教室。
教室の窓はガラス貼りで、中に真紀ちゃんがいるのが見えた。
「真紀ちゃんおはよっ!
同じクラスだね〜♪」
「おはよっ♪
優ちゃんは私より
桜君と同じクラスになった事の方が
嬉しいでしょー?♪」
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