次の日、だるい授業が終わったらいつものように誰もいない図書室へ向かった。



「よっ☆佐奈♪」



私は振り返った。



小池雄太・・・・



「なんでいるのよ。」



小池は満面の笑みで

「昨日言ったじゃん。またねって。
それに・・・・