「あるに決まってる!
そうね、丁度成宮さんくらいの年に戻りたいわ。」

「そうなんですか!」

「ま、過去に戻れるなんて
夢のまた夢…かな。」

「そんなことないですよ!
未来は進歩してるんです。」

いま私がここにいる事実がある。

「ふふ、そうね。
なんか元気でたわ。」