「太陽! 何時間たった?」 「いま2時間目終わったとこ! 戻ってこないって美玲が心配してたぞー」 「うわぁ申し訳ない… 帰ろっか!」 「そだな」 軽々と小窓から出る太陽。 また手こずる私。 そしてまた転倒する私。