突然の突風。
プリントが大量におちる音がした。

「いったぁ…
砂が目に入った…」


まったく、ちゃんと閉めてほしい。


「……やっぱなんも
おこんないよね~」


戻れる訳がないんだ。
私の大好きな笑顔で…
太陽の笑顔で溢れてる毎日には。