電車を乗り継ぎ
地元へと帰る。


中学にも
公園にも
太陽の家にも

太陽はどこにもいない。


太陽の行きそうな場所…


悲しそうな太陽の笑顔と
ゆっきーの笑顔が重なる。



あの笑顔を見て思い出すのは
いつもの帰り道。


夕日に照らされる
あの道。