そして、何日か過ぎ私たちは何故か仲がいい。

よく皆に付き合ってんの?とか付き合っちゃえよ!って言われる…
別に瀬野は私のコトなんか想ってないから別にいいけど、出来れば私は

瀬野と付き合いたいと
心のどこかで思ってる。
「はぁ…」
「どうしたんだよ?」
「あっ…いや別に…」
「元気ねぇーじゃん」
「あるょ…多分…」
「また、映画行く?」
「嫌…行かない。カレカノじゃないのに」
「///いいだろ?友だちなんだから!」
「はいはい…」

「あの…瀬野拓弥…居ますか?」とドアの向こうに同じ学年の渡部愛美(ワタベアイミ)が居た。
愛美ちゃんは私の尊敬している子なんです♪

「瀬野…愛美ちゃん。呼んでるよ?」
「愛美が?」
「うん…。」
瀬野が女子のコト呼び捨てにしてる…
何でだろう…幼馴染みとかかな?