「それはお前の、信念次第」 そう言ってから、その人は俺に手渡した一枚の写真を、そのまま強く握らせた。 まるで、この写真を俺に与える、という様に。 ポン、ポンと俺の頭を、手の平で軽く二度触れ、そのまま目と目が合わさる。 「興味があるなら、来てみなよ」 どこに? と聞き返そうとした俺を止めたのは、その人の言葉だった。