「ちょっと、用が出来たから帰るね」


あたしは、カバンを肩にかけなおしソファから立った。


「おいっ!まだ話は終わってねぇぞ!?」


3人は驚いていた。


ん~、あたしも話してあげたいんだけどね


ナオの頼みとあっちゃ帰らないわけにもいかない


「ごめんね。続きはWEBで☆」


それだけ言って、あたしは生徒会室を出た。


教室に向かい、歩みを早める。


「ハルー、かーえろっ!」


教室にはハルがまだ待っててくれてた。


「うん。早かったね?」


「そう?」