「あ、あたしはマナ。佐々守マナ」 「マナちゃんね。よろしく~」 「よろしく~」 和やか雰囲気で、握手をするあたしとレオ。 「おい、レオっ。仲よくしてんじゃねぇよ」 目を三角にして怒り出したカナタ。 「そうだった。マナちゃん、ちょっと一緒に来てもらえる?」 「‥‥?いいよ」 あたしの返事を聞いた後カナタは中年ブタのほうを見て。 「つーわけだ。コイツは借りるぞ、ブタ」 あたしの腕をグイッと掴みながら歩いていく。 あたしは、引かれるがままにただカナタの後をついていく。