「あ、いつぞやのイケメン君だ」
あたしは、2人を指さしながら呟いた。
「いつぞやじゃないな。つい今朝の事だな」
イケメン君ことカナタの的確なツッコミ。
「えっと、カナタだったよね。もう1人は?」
名前を呼んだ瞬間ものすごい嫌な顔であたしを見たカナタ
「勝手に呼び捨てにしてんじゃねぇよ」
「うっ‥‥」
さすがに、怖い。
あたしの後ろにいる中年ブタなんて、ブルブル震えてるし。
「まぁまぁ、いいじゃん。面白いし。俺はレオだよ。えーっと」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…