結乃だけの不良王子様


「廉…くーん…廉…?」


しばらく肩に寄りかかって
いた廉…

なんか…廉に抱きつきたい。
心からそう思った。

廉を独り占めしたかったんだ。
ぬくもりも感じたかった。

彼女いるのだって知ってる。
廉のする行動も分かんない。


けど今は………そんなのを
気にしていられない。


周りの空気に流されて
結乃は思った事を口にした。