可愛い系男子



「「お疲れさまでした―」」




 いつも通りの時間に部活が終わってマネージャー達が動き出す。




 かごいっぱいの白いタオルはすぐになくなる。





「叶愛ちゃん、お疲れー♪」

「あ、野山君お疲れ様」

「今日これから時間ある? 家、帰っても暇でしょ?」

「うん!」




 私が寂しい思いをしないように気を遣ってくれてるのかな。





 笑顔で頷くと、野山君も笑顔で頷き返してくれる。





「着替えてくるね」

「ん、じゃああとでなー」





 私も女子の更衣室に入って制服に着替える。