驚きすぎて言葉にならなかった。 紹介された吉森社長は立って軽く会釈した。 「次にこちらが副審査員の松森 彰事務の…」 一人ひとり紹介していきそれにあわせて会釈をしていく。 「そして書記の滝川 柚璃亜」 名前を呼ばれて静かに立ちあがる滝川さん。 光の反射で黒ぶちのめがねが光って見えた。