「ねえ! 諒に報告」










 「ん? 何?」











 いつもの昼休みに美術室であたしと諒は二人の時間を過ごしている。









 

 「あたしね、オーディションに受かったの!!」












 「マジ!? すごいじゃん」








 
 

 諒は自分のことのように喜んでくれた。