隣では春川さんがマネージャーさんと青春と時代劇の台本で話し合っていた。 その間にあたしは早速もらった恋愛の台本に目を通していた。 役柄がもういくつか決めてあってその中で自分にあう役を決めるらしい。 空いている役柄は主人公の妹役と、妹の友達役。 「わたしは最初から大きな役に立候補するのは良い事だとはあまり思わないわね…」 「え?」