「…あほ。俺ら未成年だろ」 「じゃあ、ジュースでも飲みますか(笑)」 「おう」 莉子は性悪女だと思っていた。 だけど違った。 ただ単に、一人の男を好きになっただけ。 その好きが大きくなって、愛しかたを間違えただけ。 俺は莉子と一緒にジュースやら、お菓子をたくさん買って食べあかした。 夏希ちゃん… たくさんの愛をありがとう。 幸せになってね。