俺は友達の彼女をとらないつもりだし、あいつだって優樹のほうが幸せになれる。


…優樹、心配するな


俺はお前から夏希を取らない。


あとから戻ると、プリクラ機の前でみんな待っていた。



「もー拓哉遅いよ」



「わりぃ」



ちらっと優樹を見ると睨まれた。



ゲーセンをでてブラブラしてると、



「あっ!あそこにアクセサリー売ってる!」



そう言うと、またあいつら俺らをおいて走って行った。


俺らは2人で歩いていった。