「そうなんですか!優樹、名前入れよ!」 「そうだね!」 「じゃあ、これにお願いします」 私はシルバーの指輪に水色のストーンが1つ付いているシンプルな指輪を選んだ。 「ちょっとお待ちください」 30分後、できあがったのをもらった。 「やったー!優樹ありがとう!」 「つけてあげるよ」 優樹は私の左手薬指に指輪をつけてくれた。