―――――………
私、今思えば侠太に
頼ってばっかりだなぁ…。
私は、侠太と別れ、
教室に向かった。
その時――――、
『他の男にも色目使ってんじゃねーよ。』
え―…。
突然、すれ違った
女子三人組に言われた―。
だ…誰…?
その後ろ姿の
三人組の中にバスケ部の
マネージャーが居た…。
『もう、やめなよ〜
そんな事言うの〜』
『愛理は、優し過ぎなんだよ!』
『そ〜そ〜』
そんな、会話をしていた
三人組を見ていると、
急に マネージャーは、
後ろを振り返った―。
―――――――………ビクッ
マネージャーは、
何も言わず、
私の方を見て笑った。
