―――――…… ――…― 『―――ハァアアア、』 『ちょっとぉ、どうしたの?カレン〜?』 親友のアキちゃんが、 悩み込んでいる私に声を掛けてくれた。 私が、学園の王子様、杉原 陸と付き合ってから話し掛けてくれるのは、親友のアキちゃんだけ―…。 そりゃあ…この学園で、ファンクラブがいくつも有る王子様の彼女だなんて…嫉まれても仕方ない…よね…?