ドS王子様にご用心。




――――――………




俺は、力を緩め川合を
手から離した。



『…ゴホッ…ゴホッ…』


『あいつと俺は、もう無関係だ。あいつに次、手だしたらてめぇの事、ぶっ飛ばす。』



川合は、俺の発言を聞いて
耳を疑っていた。



そんなの当たり前だ…。
俺は、学園の王子様…。


という設定なんだからな。



俺は、一体…いつから
こんなキャラを偽っているんだっけ…。


一体、いつから―……………………