どこに向かうわけでもなく


さっきまで夕日に染まっていた真っ暗な道を


ひとりぼっちで歩いた。






何も考えられなかったけど。






でも、涙だけは止まらなくて。






最後の伝で空を見上げて。








今日は星が綺麗なことを初めて知った。