鏡ーあたしの消えた記憶ー



白凜の廊下をあるいていると
1人の生徒が走ってきた。



「まゆだよね?」



「あなたは私を知っているの?」


「やっぱり記憶喪失は
本当だったんだ。


私は梨花。まゆの親友だった。




「親友だったんだ。

ごめん覚えていなくて。
私の記憶はつくりものだから
全然ここでの記憶がないの。」


「いいよ。仕方がないんだし。

あっこれ…よかったら
まゆと私の交換日記。


あとまゆの日記。
机に忘れてたみたい。

もしみつかってたら
まゆのおやに捨てられてた
ものね。」



「ありがとう。梨花さん。」


「ううん。梨花でいいよ。
なんかまゆにさんづけでよばれると
気持ちわるいし。」



「そうか。ばいばい!」

「またね。まゆ。 」





家に帰ってから
日記読もう。