鏡ーあたしの消えた記憶ー




司書室には
私と伊集院さんしかいない。


気まず…い



「神崎。」


「なんですか。」



「好きなやついるのか?」



え…。
こういう話題?



まあ沈黙よりいいけど。



「いますよ。」



その時私の心が
ざわめいた。


伊集院さんがすき。


私の心は勝手に

そういっていた。



本当なら尚なのに。


そうか。
過去の私は伊集院さんが
好きだったんた。