鏡ーあたしの消えた記憶ー




「知りたい。
どのくらい辛いの?」


『それは……
そうとう……


でも私は一部の記憶しか
見せてはあげられない。


あなたの手助け程度なら。』



「1日何回まで?」


『一回。この世界で20分ぐらい
。鏡の世界ではどのくらいかは
わからない。』



「早速みせてくれない?」


『いいですよ。

ここにはいって。』



一瞬鏡から光がでたかと
思うと、



気づけば道ができいた。







『ではいってらっしゃい。』






私は一歩を踏み出した。




──…………