「お前さぁ。俺に失礼な事色々言った
 よなぁ」

「うぅっすみません」

「罰として、今日から毎日昼休みここ
 へ来い」


「はい……ってえぇーーー!?」


何で毎日ここに来なきゃだめなの!?
先輩に対して失礼な事をいったのは確
かだけどさぁ。でも何でそこからこん
な事になるの~。


「これ、絶対だからな。もし破ったら
 どうなるか、分かってるんだろうな
 ?」

そう言い捨てて、竹澤先輩は去って行
った……が、また戻ってきた。

「もし来なかったら、お前を見つけ次
 第・・・キスするから」

「なっ///」

竹澤先輩はそう言って今度こそ本当に
去って行った。

キ……キスするって言ったよね///



「さ……さいてーっ///」

私は竹澤先輩が去って行った方に向か
ってそう叫び、図書室から出て行った。