図書室で君と~俺様王子との恋~

「はぁ」

何やってんだよ俺は。夢だと思って花
音にキスしたのはいいけど、夢じゃな
くて花音泣かせたとか……最低だな。



俺は花音と会う勇気もでず、自己嫌悪
に陥ったので下校時間まで寝る事にし
た。








キーンコーンカーンコーン


「んっ……」


俺は授業終わりのチャイムと共に目が覚
めた。



「ふぁ~」



俺は、欠伸をしてから、みんなが帰るのを
待っていた。だって今帰ったら花音に会う
かもしんねーし。


俺、何でキスなんか……



そーいや、隼人って最近彼女できたっけ。



俺は、この気持ちが何か知りたかったから、
友達の隼人に電話することにした。


プルルルップルルルッ

「もしもし」





「なぁ隼人、お前最近彼女できたんだろ?」



「あぁ、そうだけど?てか珍しいな。お前
 がこういう話するなんて。まさか好きな
 人できたのか?」