生徒たちの憧れであるてふてふがーるが、実は学園長であると知ったら生徒らはどう思うだろうか。 学園長・蝶々美雪はそんなことを考えながら、今日もパトロールに向かう。 放課後、一人で学校に残っている生徒は標的にされやすい。 「やめて、ください……」 黒魔女は泥を女子生徒に投げつけていた。 「スノーホワイト、召喚!」